シンガポールのチャンギ空港からジョホールバル(Johor Bahru)まで、コーズウェイ経由で向かった際に利用した交通手段についてです。
チャンギ空港からジョホールバルまでは、transtarというクロスボーダーバスが出ており、比較的簡単に移動することが可能です。
公式サイトにあるように、2時間間隔となっており、そこまで本数が多いわけではないので注意が必要です。
チケットの購入
自身は前もってbusonlineticket.comで購入しました。料金は1人あたりS$11+支払手数料(S$0.5ほど)でした。他の乗客を見ている限り、現金を支払って乗車することも可能なようなのでそれでも大丈夫かも知れません。
バス乗り場
公式サイトにあるように、
Terminal 1: Arrival Hall Coach Bay Lot B / C
から乗車しました。なお、乗車時にもらうレシートのようなチケットは再度必要になるので大切に保管してください。
↓乗車したバス
Woodlands checkpoint
Woodlands CIQでは出国手続きのために、一度バスから降りる必要があります。ここで出国審査を済ませると、
のようなバス乗り場が見えてきます。ここのTS/ACと書かれている場所で待っていると、遅れてバスがやってくるので再度乗り込みます。この際、乗車時にもらったチケットが再度必要になるので準備しておいてください。
そのままバスでコーズウェイリンクを通過し、数分でJB Sentralに到着します。バスとはここでお別れとなり、下車後はマレーシア側の入国審査を経て、晴れて入国です!
感想
チェックポイントは想像以上に人が多く、初めて陸路で国境を渡った私にはかなりのインパクトがありました。恐らく国境を跨いで通勤している人も一定数おり、人の多さはその辺りに起因するものではないか思います。
私が行ったのは水曜日の夜20時頃でしたが、待ち時間はそこまで長くはありませんでした(出国審査+コーズウェイリンク移動+入国審査で45分程度)。ただ、日によっては非常に混むこともあるそうなので時間には余裕をもって移動することをおすすめ致します。
(↓これはバス車内から撮ったWoodlands CIQ手前の高架ですが、バイクと乗用車はかなりの数です。また、手前の人がたくさん歩いている箇所は普通に車道です…えぐすぎる)